OJapp の裏で使われている技術スタックを語る(2026年版)|個人開発3ヶ月で辿り着いた最適解
最終更新:2026/02/05
OJapp を作り始めて、実はまだ 3ヶ月 しか経っていません。
それでも今では OJapp / OJapp Card / OJ-Pass / PastCamera など、小さな Web ツールが次々と生まれています。
この記事では、その裏側で実際に動いている技術と、なぜその選択に至ったかを
“日記 × 技術ログのハイブリッド” でまとめます。
GitHub Pages 時代:更新されないストレスとの戦い
最初はもちろん GitHub Pages。無料で使えるし、1ページのツールなら十分。
……のはずだったのですが、すぐに壁にぶつかりました。
- 更新しても反映まで数分〜数十分
- 直したのに変わってない → 実はキャッシュ
- Safari で特に変わらない(影キャッシュの罠)
この頃は「直したのに直らん!!!」が口癖。
3ヶ月にして早くも キャッシュの闇 に叩き込まれた瞬間でした。
Cloudflare Pages & Workers 時代へ:世界が変わった
そこでたどり着いたのが Cloudflare Pages と Workers。
これがとにかく革命的。
- 更新反映が爆速(数秒)
- キャッシュも自分で制御できる
- API(Workers)・DB(D1)・画像(R2)が全部そろってる
特に「OJapp Card」や「OJ-Pass」のように
ユーザーデータを扱うツールは、Cloudflare の構成が完全にハマりました。
今では OJapp の心臓部はすべて Cloudflare 上で動いています。
👉 Petal開発記録:GitHub Pages を卒業して Worker + R2 に移行した理由 の解説が役に立ちます。
一番の強敵は “Safari” だった
正直に言うと、この3ヶ月で技術よりも苦しめられたのは Safari。
- アイコンが変わらない(影キャッシュ)
- Service Worker が残り続ける
- プレビューと実機で挙動が違う
- ホーム追加の更新が特に遅い
特に WebClip の仕組みが古すぎて、
「更新されたかどうかがまず判断できない」地獄の時間が続きました。
でもこの経験が OJapp の思想につながっています。
“ユーザーが迷わずにホーム追加できるツールを作る” という軸が固まったのは、
Safari に苦しめられたおかげです。
OJapp が成長する中で固まった技術構成(2026年版)
今の OJapp の技術スタックはとてもシンプルです。
- Cloudflare Pages:UIのホスティング
- Cloudflare Workers:API処理・ロジック
- Cloudflare D1:ユーザーDB・カード情報
- Cloudflare R2:アイコン・画像
- GitHub:ソースコード管理
- 素の HTML / CSS / JS:高パフォーマンスな構成
「1人で作れる最大効率」を目指した結果、
Cloudflare にすべて寄せる構成 が最適解でした。
この構成にして良かったこと
- 修正 → デプロイ → 反映 が一瞬で終わる
- キャッシュで悩む時間が劇的に減った
- 新ツールをすぐ公開できるスピード感
- 大規模アプリみたいな構成なのに1人で回せる
特に “反映が速い” というだけで、開発ストレスは激減しました。
まとめ:3ヶ月で見えた「個人開発の最適解」
まだ開発歴3ヶ月ですが、失敗と成功の積み重ねで OJapp の形ができてきました。
- GitHub Pages → 反映が遅くて苦労
- Safari → 影キャッシュ地獄
- Cloudflare → すべてが解決
技術に詳しいわけじゃなくても、
“困ったことを1つずつ解決する” だけで
ここまでのアプリ群が作れたのは大きな発見でした。
そして明日もたぶん Safari に振り回されながら、
また1つ OJapp のアップデートを作るのでした。
👉 https://tips.ojapp.app/splitter-mobile-tips/