CSSでできること・できないことを初心者向けにわかりやすく解説
最終更新:2026/02/05
Web制作を学び始めると、多くの人が最初にぶつかる疑問があります。
「CSSってどこまでできるの?」
「逆に、できないことって何?」
この記事では、CSSの役割を「できること」と「できないこと」に分けて、初心者でもスッと理解できるように整理します。
CSSでできること(〇)
CSSの本質は“見た目を整える”ことです。動き・配置・色など、デザインに関わるほぼすべてを担当します。
1. 色・文字・背景の変更
- 文字の色を変える(color)
- 背景色をつける(background)
- フォントサイズ・太さを変える
2. 余白・配置・レイアウト調整
- margin・padding で余白を調整
- flex・grid でレイアウトを作る
- 位置揃え(center / 左寄せ / 右寄せ)
3. アニメーション・変形
- ふわっと表示する(opacity)
- 回転・拡大縮小(transform)
- 複雑なアニメーション(@keyframes)
4. 見た目の一括管理(クラスの再利用)
CSSの最大の強みは、「同じデザインを何度でも使い回せる」ことです。
CSSでできないこと(✕)
逆に CSS は“見た目以外のことはできない”と思っておけばOKです。
1. データを保存すること
- ユーザーの入力を保存(→できない)
- ログイン状態を保持(→できない)
保存は JavaScript やサーバーの役割です。
2. ボタンを押した時の処理
- 計算する
- ページを切り替える
- データを送信する
これらはすべて JavaScript の仕事です。
3. ロジック(条件分岐)ができない
CSSは原則「if(もし〜なら)」のような条件判断ができません。
例外として @media(画面幅)や :has() はありますが、あくまでデザインの条件です。
4. サーバーとの通信
API を叩く、データベースを読む──これも 100% CSS の範囲外。
👉 なぜ OJapp のアイコンは綺麗に見えるのか?CSSが担う役割と限界を解説 の解説が役に立ちます。
CSS と JavaScript、役割を混同しないのが大事
初心者はよく「CSSだけで動くWebツールを作りたい」と言いますが、
CSSは“動作”ではなく“見た目”担当。
動きを作りたい場合は JavaScript、データを扱うならサーバー(バックエンド)が必要です。
初心者が最初に理解すべきポイント
- CSS=見た目の編集
- JavaScript=動作の担当
- HTML=ページの骨組み
この3つを分けて考えると、突然 Web の世界が理解しやすくなります。
まとめ
- CSSでできる:色・レイアウト・アニメーションなどのデザイン
- CSSでできない:計算・保存・通信・処理
まずは CSS の“できる範囲”を知って、その上で必要に応じて JavaScript やサーバーの知識を足していけばOKです。
初心者でも、この順番で学べばスムーズに成長できます。
👉 https://tips.ojapp.app/why-ojapp-icons-look-good/